面接での逆質問「質問ありますか」って何を聞けばいいの?・逆質問例・NG質問は?【20代のための転職活動講座】

転職成功講座

20代のためのキャリア予備校講師のノブです。現役の転職エージェントで20代の方の転職相談・1000名以上の経験があり、自社の面接官の経験もあります。そんなわたしが、

  • 面接での「質問ありますか」って何を聞けばいいの?
  • 質問例/NG質問を教えてほしい!

という疑問・要望に対して、

  • 面接官の「質問ありますか?」の意図
  • 具体的な質問例とポイント/NG質問

を通して解説したいと思います。それではさっそくはじめます!

面接での「質問ありますか」って何を聞けばいいの?

まずは結論です。

面接での質問ありますかには2つのことを聞きましょう。

  • 企業・仕事内容を調べてきていると伝わる質問
  • 志望理由が本気であると伝わる質問

面接官は「質問はありますか?」を通して、候補者がする質問の内容によって

  • 本当に 企業 や その仕事 に興味があるのか
  • 志望理由は 本音 なのか

を見ています。つまり、質問はありますか?はまだ選考中と思った方が良いです。

そのためにも、しっかりと質問を準備する必要があるのです。
これらを踏まえて、するべき2つの質問を具体的に見ていきましょう。

企業・仕事内容を調べてきていると伝わる質問

御社を取り上げていた〇〇の記事を読ませていただき、〇〇に非常に興味を持ちました。こちら現場では具体的にどのように取り組まれているのですか?

(私は本当に興味がありますので、事前に色々調べてきていますよ!にやり)

面接官
面接官

その件に関しては・・・・

(そこに注目するとは、かなり詳しく調べてきているな・・・そこまでうちを調べてきたということは志望度が高いとういのは本当だな。いいね!)

いくら言葉で 志望度が高いです と言っても面接官は信用してくれません。面接官が信用するのは行動であり、かけている時間です。だからこそ、企業HPはもちろん、展開しているサービスを実際に利用してみたり、資料請求をしてみたり、IR情報を読んだうえで質問を用意しましょう。

※参考:企業研究はどこですべき?
  • 企業HP・新卒採用のページ(企業HP・マイナビ・リクナビの記事も参考に)
  • Googleでのニュース検索・日経新聞・IR情報(特に株主向けの説明会資料がわかりやすい)
具体的な質問例
  • 企業や社長の記事やニュース(新商品発売など)を踏まえた質問
    「〇〇社長の記事を読ませて頂きました。〇〇に非常に感銘を受けました。〇〇に関して現場での実際の取り組みを教えて頂いてもよろしいでしょうか?」
  • HP等でアピールされている人事制度や社風、キャリアに関して
    「HPにて人事制度を拝見させていただきました。特に〇〇が興味深く、ぜひ、どんな方がどのように活用されているか教えていただいてもよろしいでしょうか?」

志望理由が本気であると伝わる質問

私は御社の顧客満足度にこだわった取り組みをされているとのことで非常に魅力に感じているのですが、現在顧客満足向上に向けて課題になっていることはどのようなことなのでしょうか?

(今回の転職のポイントは顧客満足度、だからこそ、しっかりとそこはより具体的なイメージを持ちたい!)

面接官
面接官

これまでメインに担当していた〇〇業界のお客様に関しては非常に満足いただいているのですが、今後開拓をしていく予定の〇〇業界の新規顧客の満足度向上に関して現在課題感があります。具体的には・・・
(転職理由で より顧客満足度にこだわった仕事がしたいと言っていたが、しっかりこだわって質問・確認しているな。これは、本気だな)

顧客満足度にこだわりたい!〇〇にチャレンジしたい!
と熱く志望理由として語ったとしても、もし、それに関する質問が一切なかったら面接官はどう思うでしょうか?
繰り返しになりますが、面接官は 志望理由が本音なのか ということを見ています。
自分自身が入社後にやりたいことができるのか、できるのならば、どのようにできるのかはぜひ、質問をしましょう!

具体的な質問例

・志望理由で挙げたその企業の魅力に関して(企業理念・商材・制度・企業風土・成長スピード等)
 「HPにて顧客満足度への取り組みを拝見させていただき、非常に興味を持っております。現在、実際に現場で取り組まれている事例を教えていただいてもよろしいでしょうか?」

・志望理由や自己PRで挙げた活かせると伝えた仕事内容に関して(具体的な仕事内容の詳細や課題、入社後所属する組織の課題や求めていることに関して)
「今回、新しい部署での営業の募集ということで様々なチャレンジができることに魅力に感じています。ぜひ、チームの今後の目標や現状の課題を教えて頂いてもよろしいでしょうか?」

NGな逆質問

まずは絶対NGなのが

「質問はありません」です。

これは、

「面接を通して御社への興味を失いました。特に聞きたいことはありません」

と言っているようなものです。面接中に用意してきた質問が解消することもありますので少なくとも3つ~5つは事前に準備しておきましょう。

では、質問をするとしてNGなパターンは下記3つです。

NG1:準備不足が伝わる質問

求人票やHPに記載があるにもかかわらず・・・
・「御社の主要な顧客を教えてください」
・「扱っている商材はどのようなものがありますか?」

NG2:面接官を不安にさせる質問

単体ではNG質問というわけではありませんが、下記のような質問をたくさんされたら、面接官はどのように感じるでしょうか・・・?

・「入社後の研修はどのようなものがありますか?」「座学はありますか?」「OJT期間はどのくらいありますでしょうか?」「異動はできますか?」「目標が達成できなかったときはどうなるのでしょうか?」「わからないことはどのように聞けばいいでしょうか?」「離職率を教えてください」etc

NG3:プライベート重視が伝わる質問(残業や休みなど環境や条件ばかり聞く)

こちらもNG2と同様に、単体でNGな質問というわけではありませんが、逆質問もまだ選考中。内定をもらうためのアピールタイムです。それを忘れずに、面接中は最小限の質問にしましょう!

・「有給消化率を教えてください」

・「残業時間を教えてください」

※参考:じゃあ、本当に聞きたいことはいつ聞けばいいの!?

最終面接にて合格、内定となった後に、

■オファー面談(条件・処遇面談)
※面接合格後の選考要素のない面談・内定の条件(年収や待遇、入社日)の説明や質疑応答の機会

を依頼することができます。(もちろん実施の有無は企業が決めるので必ずしもすべての企業でできるものではありませんが)
ここでは、すでに内定が出ている状況なので常識に反しない限りはNGな質問はありません。条件や制度に関する質問であれば人事の方が、仕事内容や実際の働き方は現場の方が出て来たりします。企業側も、あなたのことを
・選考中の人 → 入社して一緒に仕事をするだろう人
と考えてくれるので、いろいろ教えてくれる可能性が高いです。後悔のない、選択にするためにも、ぜひ、内定獲得後はオファー面談を打診してみてください!
(だからこそ、内定が出るまでは、質問の時間は合格するための時間である、と考えてもいいのかな、と思います。)

最後に

さて、面接での逆質問で何を聞けばいいかイメージできたでしょうか?

・逆質問の時間も選考中、アピールタイムである!

これが一番伝えたいことです。
内定を取るまではどうしても企業が選ぶ側、立場が上になります。だからこそ、まずは内定を取り、選ぶ立場になってから、欲しい情報を回収して、後悔のない選択ができるようにしましょう!

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